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喪服のマナー「女性編」

2017年4月19日

マナーやルールなどの決まりごとがたくさんある冠婚葬祭。お祝い事の場合はある程度、予定が立てたれるので事前にマナー等を調べて準備することができますが、不幸についてはある日、突然に知らされます。その際にルールや決まりごとが分からずに慌てない為にも、事前に調べておきたいですね。今回は特に気をつけたいマナーのひとつである女性の喪服のマナーについてご説明いたします。喪服 女性

 

女性の喪服にも男性と同様に、洋装では黒で統一されたフォーマルドレス、和装では黒無地に染め抜き五つ紋が正式な喪服。略式の喪服は、黒のアンサンブルやスーツ、ワンピースなどになります。正式な喪服を着るのは近しい親族とされていますので、参列者として式に出席する場合は略式の喪服にしましょう。

 

葬儀の際は肌を露出させてはいけませんので、長袖を着るようにしましょう。葬儀が夏の時、夏用の喪服を持っていない場合でも長袖、短くても七分袖くらいのものを着るようしましょう。また、スカートの丈にも注意が必要です。丈は必ず膝下のものを履いてください。場所によっては正座する場合もありますので、その際にスカートの丈が短くなってしまうものはNGです。次に気をつけたいポイントがストッキングです。こちらは黒いものを着用しましょう。またタイツはカジュアルとされていますので、葬儀などのフォーマルな場所にはふさわしくありません。また靴やバッグも黒で統一し、できるだけ光沢が無いものを選びましょう。靴は基本的にパンプスでサンダルやブーツなどはNGです。アクセサリーは付けませんが、パールの一連ネックレスのみ涙の象徴とされるので着用しても問題ありません。また結婚指輪はアクセサリーとして考えられておりませんので付けたままで大丈夫です。ただ最近の結婚指輪には宝石が使われているタイプも多く、それらが目立つ指輪は外したほうが無難でしょう。またメイクは控えめにし、ネイルをしている場合はきちんと落としましょう。ジェルネイル等で落とすのが難しい場合は、ベージュ系のネイルを上から塗り、黒い手袋をするなどして隠しましょう。髪を留める場合もカラフルなゴムは飾りが付いたものは控え、黒のゴムなどでシンプルにまとめましょう。冬場にコート等を着用する場合ですが、殺生を意味し死を連想させることから毛皮や皮製コートはNGです。手袋などの小物類にも同様ですので注意が必要です。

 

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