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自然葬の種類 海洋葬

2018年1月11日

故人の遺骨を海へ還す「散骨・海洋葬」。
散骨には大きく分けて3種類あります。家族や親族だけで船を貸し切って行う個人散骨。他の方と何組か乗り合わせることで予算を抑えることができる合同散骨。事情により自分で立ち会えない場合に専門スタッフが代理で行う代行散骨です。


個人散骨・合同散骨・代行散骨、いずれの方法でも事前準備をして当日に備えます。
海洋散骨葬を行うにあたり、必ず必要となるのが遺骨の粉骨、パウダー化です。自然保護や節度を持った葬送という概念の配慮から、遺骨をそのままの状態で海に還すことはできません。散骨前の準備として、ご遺骨は2mm以下の大きさになるよう粉骨しておきます。
また散骨は、海であればどこで行っても良いわけではありません。散骨には最低限のルールとマナーが必要です。周囲の環境、そして感情に配慮した方法と場所で散骨することが大前提です。そのため海洋散骨会社は、問題なく散骨を施行するために、個別または事業者協会などで自主的なルールとマナーを定めています。
散骨する当日、海に出るのは天候に左右されます。自然の要因で予定していた日時に出航できないことも考えられます。万が一悪天候で延期になった場合など、日程やスケジュールに余裕をもって望むことが必要です。

海洋散骨において、正式に必要とされる書類は現在のところありません。また、お墓や納骨堂に埋葬する場合と同様、散骨することを役所に届ける必要もありません。但し、散骨会社ごとに必要とする書類を定めている場合があります。遺骨の身元を確認するため、埋葬許可証あるいは火葬許可証(コピー可)の提示が必要となる事があります。事前に海洋散骨会社まで確認しておくことをお勧めします。

 

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