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ご焼香の作法について

2015年9月12日

お葬式に参加すると必ずといってよいほどご焼香を行います。
正しいご焼香のやり方をご存知ですか?

 
なんとなく前の方の真似をしがちなものですが、ご焼香は霊前を清め、芳香を捧げることにより、深くうやまいつつしみ、亡くなった方の冥福を祈る意味が込められています。

 

ぜひ 正しい作法を身につけて、心からの冥福をお祈りできるようにしましょう。
ご焼香には座って行う「座礼」と、立って行う「立礼」、そして座って自分の席のまま行う「回し焼香」があります。

 

焼香の順番は、喪主やご遺族が終わってから、一般会葬者となります。
立礼の場合、順番が来たら祭壇に進み、まず僧侶とご遺族に一礼をします。続いて、遺影に向けて一礼し、一回合掌してから焼香を行うのがマナーです。

 

ご焼香の回数は、実は決まった回数はありません。 宗教によって決まっているところがあるので、ご自身の宗教に合わせてするとよいでしょう。
特に信仰している宗教がない場合は何回でも大丈夫です。
参列者が多い場合は一回にするように促されることもあります。

 

基本的なご焼香の方法は、左手に数珠をかけ、右手の親指・人差し指・中指の三本で抹香を少量つまみ、手を返して額の高さまでかかげます。
抹香をもったまま香炉の上に移動させ、指をこすりながらパラパラと落とします。これを1から3回繰り返し、遺影にもう一度合掌します。

 

一歩下がってから遺影に一礼して戻ります。 以上がご焼香の一般的な流れです。 礼や合掌をせずにご焼香をするのは失礼になります。 お葬式は亡くなった方とお別れをする大切な場です。 故人の事を想いながら、正しい方法でお葬式に参列しお別れをしましょう。