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◯カットグレードについて

2015年12月15日

ダイヤモンドの価値や価格を左右する要素は4つのCから成ると言われます。

Carat(カラット、質量)、Color(カラー、色)、Clarity(クラリティ、明澄度)、 Cut(カット)のことです。

カット以外の3つは、ダイヤモンドそのものがもともと持っていて後から人為的に変更できない要素です。

一方、カットは原石のダイヤに後から人工的に加工されるものなので、人為的な要素で左右される要素であることが他の3つと違います。

ダイヤのカットとは、基本的に、ダイヤモンドを上から真上から見たときに最も良く輝いて見える形を、数学的に計算して導き出されたラウンドブリリアントカットという58面体に削ることです。

理想の形を完璧に実際のダイヤで実現するのは加工の難しさもあり困難なため、現実には理想からいくらかずれた形になりますが、理想に近いカットのいいダイヤほど輝きが大きいのです。

ダイヤのプロポーションの評価はカットの良さを上から順にEXCELLENT、VERY-GOOD、GOOD、FAIR、POOR
といったランク付けで評価します。

最近ではエクセレントを超えるハートアンドキューピッドなどもあるものです。