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喪服の小物や身だしなみで注意すべきこと

2015年11月1日

喪服といえば全身が黒で統一されており、地味な印象を受けやすいです。
しかし、喪服は故人や遺族に配慮し、地味目に抑えることこそが大切です。
せっかく喪服を着ていても、小物や身だしなみで派手な印象を与えないよう心がけましょう。

 

まず、バッグや靴は黒色など控えめなものにしましょう。
エナメル素材や派手な金具のついたものはできるだけ避けるべきです。

このようなものは光沢を放ちやすく、お葬式の会場では適しません。

また、真夏や真冬特有の格好にも注意しましょう。
夏場はノースリーブや袖が極端に短いもの、胸元が大きく開いたものはさせるよう心がけましょう。

無理に長袖の喪服を着る必要はありませんが、薄手の上着を羽織るなど過度な露出は控えましょう。

 

冬場の注意点として特に気をつけることは革や毛皮のコートです。

これらは殺生をイメージさせますので葬儀の場にふさわしくありません。

革の靴やバックは許容範囲内とされています。

 

最近では女性の方でネイルをされている方も多いでしょうが、葬儀の場では落としていきましょう。
薄めの色なら多少は構いませんが、派手なものは必ず落とすようにしてください。

簡単に落とせないネイルもあるかと思います。

そのような場合は、焼香の際に邪魔にはなりますが、黒のレースの手袋などをしてできるだけ配慮するよう心がけましょう。