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忌み言葉とは

2015年11月5日

忌み言葉とはお悔やみの言葉や挨拶、弔電のときに使用すべきではない言葉

を指しますが具体的にどのようなものがあるかご存知でしょうか。

 

例えば、重ねる・再三・くれぐれなどの表現は、不幸が重なることを連想させるので避けましょう。

再びくるというイメージを持たせるものとして、たびたび・重々・かさねがさね・など

繰り返し言葉を重ねるものも避けた方が良いです。

 

特にお葬式の会場では、また・追って・再び・続いてという表現も控えるべきです。

故人に続く形で不幸が起こるイメージを与えてしまうかもしれません。

苦・死などを連想させるものとして、数字の九や四も忌み言葉に含まれます。

 

もちろん直接的な表現は絶対に避けましょう。

 

 

また、宗教によって定められた忌み言葉もあります。

仏式なら浮かばれないなど、神式やキリスト教ではご冥福などがあります。
ご冥福などは仏式の葬儀ではよく使われるため注意が必要です。

 

忌み言葉はお葬式での挨拶や弔辞にはふさわしくない言葉のためできるだけ使用は避けたいものです。

軽はずみな発言で遺族の悲しみを深めてしまうことのないようにしましょう。

ただあまり気を取られすぎず、お悔やみの心を素直に伝えることが何よりかもしれません。