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天然ダイヤモンドと人工ダイヤモンドの違いとは

2018年1月24日

天然で最も硬い物質とされている「ダイヤモンド」は、文字通り天然のダイヤモンド鉱山から採掘される「天然ダイヤモンド」と、人工的に作られる「人工ダイヤモンド」があります。

1950年代半ばまでダイヤモンドは地下から掘り出した天然ダイヤモンドだけでした。ダイヤモンドの生成にはとてつもない高温と圧力が必要ですが、自然界でそんな環境が存在するのは地殻の140~190km下だけです。生成には10億年から33億年もの年月がかかります。

 

「天然ダイヤモンド」の原石は、マグマが冷えて固まった火成岩のキンバーライトに含まれており、採掘されたほとんどが宝飾用ダイヤモンドとなります。
ダイヤモンドの採鉱・流通・加工・卸売会社であるデ・ビアス社のキャッチコピー「ダイヤモンドは永遠の輝き」を使ったマーケティングにより、ダイヤモンドは永遠の愛の象徴として婚約・結婚指輪の宝石の定番となっています。

 

「人工ダイヤモンド」は「合成ダイヤモンド」とも呼ばれ、おもに1,200~2,400℃、55,000~100,000気圧という高温高圧を炭素にかけて結晶化させる方法で人工的に作られています。

「人工ダイヤモンド」は、「天然ダイヤモンド」と同様の宝飾用ダイヤモンドのほか、工業用ダイヤモンドとして高硬度材料の研削や研磨といった用途や、半導体やレコード針といったパーツとしての利用など、様々なシーンで使用されています。

 

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