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「永代供養墓」とはどういうお墓?

2020年3月18日

新聞のチラシや雑誌、駅の看板などでよく見かけるのが「お墓」の広告です。

しかし、お墓といっても様々なタイプがあり、一体どのようなお墓なのか、すぐにはイメージできないケースも少なくありません。

 

そんなひとつが「永代供養墓」ではないでしょうか。

「永代供養墓」とはどんな形のお墓なのでしょうか。

 

答えから言ってしまうと、「永代供養墓」とはお墓の形のことではなく、お墓についてのサービスの一種です。

寺院や霊園が亡くなった人の遺骨を預かり、身内や親族に代わって供養をするということです。

 

そのため、「永代供養墓」といってもお墓の形そのものにはいろいろなタイプがあります。区画に墓石を立てた一般的な家族墓のほか、屋内の棚やロッカーに遺骨を納めた納骨堂、複数の遺骨を一緒に収める合祀墓、シンボルツリーの周囲に遺骨を埋める樹木葬など、それぞれに永代供養のサービスがセットされていれば、「永代供養墓」ということになります。

中には「永代供養付き」といった表現もあります。

 

また、「永代」といっても未来永劫、供養してくれるわけではありません。

一般的には33回忌までとすることが多いようですが、寺院や霊園によっては17回忌や50回忌などとすることもあるようです。

 

「永代供養」にかかる費用も立地や納骨の方法、供養の内容などによって様々で、安いケースでは10万円程度、高くなると100万円を超えることもあります。

 

なお、お墓に関係して、「永代供養」と似た表現に「永代使用」があります。「永代使用」とは墓地の区画を利用することで「永代使用権」といった形で使われます。

「永代供養墓」は葬儀業界では使いなれた言葉の一つかもしれませんが、一般的には分かりにくい面は否めないと思います。

 

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