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ジュエリーの歴史(2) 指輪

2020年9月3日

ジュエリーには様々な種類があり、それぞれ独自の歴史があります。

今回はジュエリーの中でも、他とは際立った特徴のある「指輪」の歴史を簡単に振り返ってみます。

 

「指輪」はその名の通り、指に付けるアクセサリー(装身具)です。

 

首飾り、腕輪、耳飾りなど他の装身具に比べ歴史上、登場するのが遅く、旧石器や新石器などいわゆる未開社会の遺跡では見られません。

農耕がすでに普及していた紀元前4000年頃の古代バビロニアやアッシリアの遺跡でも、指輪は見つかっていません。

おそらく狩猟や採集、あるいは農耕を行う際、指輪は邪魔になったからではないかと考えられています。

 

しかし、遺跡から発見されないからといって、指輪がなかったということにはなりません。例えば、麻や葦などの植物の紐で結び目を作り、魔除けや無病息災などのおまじないとして指に巻く風習は、かなり古くからあったのではないという説もあります。

 

歴史上、指輪がはっきり登場するのは紀元前3000年頃の古代エジプトからです。

金のほか珍しい貝殻や紫水晶などでつくったジュエリー(宝飾品)としての指輪が表れ、一般の民衆が使ったのであろう陶器の指輪もあります。

 

指輪が広まると、どの指にするかということが意識されるようになります。

古代エジプトでは、左手が指輪をはめる資格のある手とみなされ、特に薬指が「指輪の指」と呼ばれていました。

これは左手の薬指が心臓と直結していて、心臓の中にその人の心があると信じられていたからです。

 

その後、指輪をつける文化は古代ギリシアから古代ローマに広がり発展していきます。

指輪は権威の象徴として、また願い事を叶えるため、両手にたくさんはめるケースも現れました。

 

婚約の証として指輪を贈る習慣が始まったのも、古代ローマからと言われています。

だたし、お互いに指輪を贈り合うのではなく、男性側が女性側の家に贈るものだったそうです。

 

西洋ではその後、様々な場面で指輪が用いられました。

特にキリスト教では、指輪が司教の地位を表すしるしとされ、ローマ教皇の指輪は初代のローマ教皇ペトロが漁をする姿が彫り込まれ「漁師の指輪」と呼ばれます。

 

こうして西洋では、指輪には様々な意味がこめられ、ジュエリーの中でも特に文化的な影響力を持つようになりました。

 

その一例が、イギリスの中世学者トルーキンが書き継いだ『指輪物語』(1954年から順次刊行)や、ドイツの作曲家ワーグナーの代表作である楽劇『ニーベルングの指環』(1848年から1874年にかけて作曲)などです。

それぞれ、小さな指輪をめぐって壮大な物語が展開され、いまでも大変人気があります。

 

ちなみに、メモリアルダイヤモンドでつくるジュエリーでは、指輪がネックレス(ネックレス・ペンダント)と並んで多く選ばれています。

 

 

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