ジュエリーの歴史(3) イヤリング

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ジュエリーの歴史(3) イヤリング

2020年9月10日

ジュエリー(宝飾品)には様々な種類があり、それぞれ独自の歴史があります。

今回は、ジュエリーの中でも身体に孔(あな)を開けるという特殊な形で身に付ける「イヤリング」の歴史を簡単に振り返ってみます。

 

イヤリングは基本的に、耳朶(みみたぶ)に孔を開けて装着するアクセサリー(装身具)です。

歴史的には首飾りや腕輪とともに、旧石器時代から見られますし、古くから女性に限らず男性も身に付けていました。

 

昔は身体にある穴から悪霊が入り込むと信じられていて、耳を防ぐ魔除けの意味があったとされます。

もちろん、装飾用や身分の象徴としても用いられたはずです。

 

古代エジプトやメソポタミアでは、黄金製の様々な形状のイヤリングが出土しています。

続く古代ギリシアやローマでも盛んに用いられ、長い垂飾りがついたものや真珠のイヤリングが好まれたそうです。

 

旧約聖書の出エジプト記には、預言者モーセの兄であるアロンがヘブライ人たちに「妻、息子、娘が身につけている金のイヤリングを外し、私のところに持ってきなさい」と命じている場面があります。

紀元前1世紀頃にはすでに、イヤリングをすることが普通になっていたのでしょう。

 

中国では、戦国時代末から耳璫(じとう)と呼ばれる耳飾りが登場し、特に漢の時代に盛んになりました。

耳璫とは、耳たぶに孔をあけて着装するガラスや玉製の鼓形(両端が少し大きくなった円柱状の管)の耳飾りです。管の中に糸を通し、そこに垂れ飾りを付けるものです。

漢代の耳璫の例

 

日本でも、縄文時代に石や玉、骨角、土などの耳飾りがつくられました。古墳から発掘された埴輪にも耳飾りが普通にみられ、女性より男性の方が多くなっています。

 

メモリアルダイヤモンドでつくるジュエリーでは、イヤリングがネックレス(ネックレス・ペンダント)、指輪に続いて選ばれています。

 

 

ご遺骨、遺灰からつくるメモリアルダイヤモンドについて

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