GIAについて(4) 教育研究機関としての役割

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GIAについて(4) 教育研究機関としての役割

2020年10月29日

ライフジェムでは、故人のご遺骨やご遺髪から炭素を抽出してお作りする「メモリアルダイヤモンド」に、GIAGemology Institute of America:米国宝石学会)認定の鑑定士が鑑定を行った「鑑定書」をお付けしています。

GIAとはどのような組織なのか。今回は、教育研究機関としての役割について取り上げます。

 

  • 宝石に関する様々な教育プログラムを提供

 

GIA1931年にRobert M. Shipley(ロバート・M・シップリー)が設立した当初から、宝石に関わる教育に力を入れてきました。

 

現在では宝石の鑑定士をはじめ、宝石やジュエリーのバイヤー、宝石関連のラボや研究所の専門家、ダイヤモンドの製造業者、オークションハウスのジュエリースペシャリスト、宝石鑑別スタッフ、裸石ディーラーなど多様なキャリア向けに、さまざまな教育プログラムを提供しています。

 

例えば、宝石学のコースでは、ダイヤモンド、エメラルド、サファイア、ルビーについて学ぶことができ、宝飾業界で権威のあるグラジュエイトジェモロジスト (GRADUATE GEMOLOGIST®)の資格などが取得できます。

 

また、ジュエリー(宝飾品)に関するコースでは、宝石や貴金属に関する専門的な知識を得るとともに、ジュエリーの販売や製作、修理のための専門技能を習得できます。

 

デザインのコースでは、宝石を用いたジュエリー作品をデザインする基礎的なスキルから応用技術まで身に付けることができます。

 

ホームページによれば、GIA13ヶ国・14都市で 10のキャンパス、9つのグレーディングと宝石鑑別のラボ、4つのリサーチセンターなどを展開しており、また1931年の創立以来、365千人を超える卒業生を輩出しています。

 

また、最近はオンラインで学べるEラーニングコース(通信教育)も提供しています。

 

例えば、「ダイヤモンド エッセンシャル(DIAMOND ESSENTIALS)」という自習型コースでは、ダイヤモンド ジュエリーの販売担当者向けに、顧客と適切なコミュニケーションが行えるようダイヤモンドの「4CColor/Clarity/Cut/Carat)」などについて説明する方法を学ぶことができます。

 

ちなみにこのコースの修了までの期間は3カ月で受講料は250米ドル(約2万7000円)です。

https://www.gia.edu/JP/gem-education/course-diamond-essential

 

 

  • 宝石学の研究でも世界をリード

 

「宝石学」は宝石の分析や鑑定評価のための科学的な知識や応用技術を扱う学問です。もともとは鉱物学から派生したとされますが、20世紀に入ってからは宝石マーケットが拡大するとともに、独自の発展を遂げました。

 

GIAは宝石学の分野においてもこれまで世界をリードしてきました。

様々な宝石とその特性に関するデータを分析し、新しい処理プロセスや合成素材が市場に登場するのに合わせて、様々な調査手法を編み出してきました。

 

GIAのラボやリサーチセンターには、物理学、地質学、コンピューターサイエンス、宝石学、歴史などの専門家が集まり、最先端の研究を進めています。

 

こうしたバックボーンを持つGIAだからこそ、その認定鑑定士による「鑑定書」には確かな信頼があるのです。

 

※参考:GIAホームページ

https://www.gia.edu/JP/gia-about

 

 

ご遺骨、遺灰からつくるメモリアルダイヤモンドについて

くわしくはライフジェムジャパンのホームページをぜひ、ご覧ください。

http://www.lifegem.co.jp/