リングシリーズ(3)|小さな輝きを添えた6点留めリング【MDR-103】
ライフジェムのメモリアルダイヤモンドは、故人様のご遺骨やご遺髪からおつくりする、世界にひとつだけのダイヤモンドです。
そのまま手元に置いていただくこともできますが、指輪やペンダントなどのジュエリーに仕立てる形も、多くのお客様に選ばれています。
今回は、そんな中でもさりげない華やかさが人気の高いリング【MDR-103】をご紹介します。
メレダイヤが添える「さりげない華やかさ」

MDR-103の魅力は、中央のメモリアルダイヤを引き立てるように添えられた、2粒の小さな天然ダイヤ。
その控えめな煌めきが、故人様への想いを包み込むように、リング全体に穏やかな華やかさを添えています。
派手すぎず、それでいて特別感を持たせたい。
そんなお考えの方にぴったりのデザインです。
6点留めの安心感と、繊細なフォルム
中央のメモリアルダイヤを支える爪6本。
しっかりと石を守りながら、光をたっぷり取り込む構造になっています。
また、リングの腕(アーム部分)は中央に向かって細く絞られており、自然と視線がダイヤモンドに集まるデザイン。
指をすっきりと見せ、手元を上品に演出してくれます。

想いに寄り添う「小さな華やぎ」
「故人を偲ぶジュエリーは、あまり飾らない方がいいのでは」と迷われる方もいらっしゃいます。
たしかに、シンプルなデザインには静かな落ち着きがあります。
けれども、MDR-103のようにメレダイヤが添えられたデザインは、悲しみの中にそっと光を差し込んでくれるような存在です。
「素敵な指輪ですね」と声をかけてもらうことで、心が少し軽くなる。
前向きにこたえられるとおっしゃってくださる方もいらっしゃいます。
それに、やはりいつも身に着けていただきたいので、ご自身が一番好きなデザインを選んでいただけるのが、一番です。
悲しみを抱きしめるだけでなく、前を向く力を与えてくれる――
そんな小さな明るさを日々に与えてくれるリングです。

それぞれの想いに合った形を
大切な人を想う気持ちは、誰ひとり同じではありません。
華やかに身に着けたい方もいれば、静かに寄り添う形を選ばれる方もいます。
ルース(裸石)のまま手元供養としてお持ちいただくことも、後からリングやペンダントに仕立てることも可能です。
また、リング以外にも、ペンダントやピアス、ブローチなど多彩なデザインをご用意しています。
「今の自分にはどんな形が合っているだろう」――
その問いに向き合う時間も、故人様との想いを大切に育む過程のひとつです。

小さな光を手元に
MDR-103は、シンプルさの中に上品な華やぎを添えたリングです。
悲しみの中でも、ほんの少しの希望や優しさを感じさせてくれる存在。
ライフジェムは、世界でただひとつのメモリアルダイヤモンドを、
おひとりおひとりの想いに寄り添いながら、心を込めておつくりしています。
▶ MDR-103紹介ページ:
リング MDR-103
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手元にやさしくなじむ【MDR-102|6点留めリング】
