MDR-104|遺骨ダイヤモンドの輝きをそっと引き立てる一粒リング
ライフジェムのメモリアルダイヤモンドは、ご遺骨やご遺髪から生まれる特別なダイヤモンドです。遺骨ダイヤモンドとも呼ばれ、その輝きは天然ダイヤモンドと同等かそれ以上のものがあります。
手元供養としてダイヤモンドのまま飾っていただくこともできますが、日々の暮らしの中で身に着けるジュエリーとして選ばれる方も多くいらっしゃいます。
今回ご紹介するリングは、中央に一粒のダイヤモンドが輝く、シンプルで王道の4本爪リング【MDR-104】です。

故人様の想いをそっと宿す、シンプルなデザイン
MDR-104は、婚約指輪としても長く愛されてきた4本爪のリングデザイン。中央のメモリアルダイヤモンドを優しく引き立てる形は、故人様への想いを自然に感じられるデザインです。
石座(ダイヤモンドを支える台座)の工夫
石座は、リングから滑らかに立ち上がり、光がダイヤモンドの下からも入りやすいよう細やかに調整されています。
これにより、遺骨ダイヤモンドの透明感や輝きがより立体的に美しく見えます。
爪とアームのデザイン
爪は細く丸みを帯びた形で、ダイヤモンドそのものを際立たせつつ、日常生活での引っかかりも少なくなっています。
アームはほぼ一定のラインで手元になじみ、控えめながらも凛とした存在感で中央のメモリアルダイヤモンドを静かに引き立てます。

毎日安心して身に着けられる工夫
手元供養としてリングを選ぶ際、「日常使いしやすいかどうか」は大切なポイントです。
MDR-104は装飾を抑えたストレートアームで、どんなシーンにも自然に馴染みます。
爪やアームの形状により、普段使いの安心感とメモリアルダイヤの美しさを両立させました。
家事やお仕事の内容によってはリング地金が柔らかいため変形の可能性もあります。
長く美しくお使いいただくために、一日1回は外して軽くクリーニングや変形チェックを行うことをおすすめします。
お客様の想いに合わせて選べる素材
- プラチナ(Pt900)
- 18金イエローゴールド
- 18金ピンクゴールド
- 18金ホワイトゴールド
ダイヤモンドと地金の組み合わせによって表情が変わるため、故人様のイメージや手元の雰囲気、普段の装いに合わせて選ぶことができます。
“永遠の絆”を自然に日常へ
大切な人を想う気持ちは人それぞれ。
メモリアルダイヤモンドをどう身に着けるかも十人十色です。
MDR-104は、最もシンプルで飽きのこない普遍的な美しさを持つリングのひとつ。
「故人様を静かに、そっと身近に感じたい」
「長く愛せるデザインを選びたい」
そんな想いに寄り添う一本です。
華やかすぎず、控えめすぎず、心にそっと寄り添う上品なリング。
“MDR-104”は、故人様との絆を穏やかに、自然に日常へ届けてくれる存在です。
▶ リング MDR-104 紹介ページ
▶ 関連ブログ:リングシリーズ(3)|小さな輝きを添えた6点留めリング【MDR-103】
